Macで曼荼羅アートを描く方法

  1. 正方形のキャンバスを作る

    「File」▸「New」を選び、プリセットの「Square」(2048 × 2048px)を選んで「Create Canvas」をクリックします。対称の中心はキャンバスの中央です。

  2. 対称モードを選ぶ

    ウインドウのツールバーで「Symmetry」をクリックし、8分割の曼荼羅なら「Radial ×8」を選びます(Pro。無料で1ストロークまで描けます)。無料版で左右対称にするなら、「Left ↔ Right」を選びます。

  3. ブラシと色を選ぶ

    Nキーでペン・インク(「Ballpoint」は無料版)、またはPキーで鉛筆(「HB Graphite」は無料版)を選びます。続いて、ツールパレットの色の丸をクリックします。

  4. 中心から外へ描く

    中央の近くに小さな輪を描き、外側へ向かって花びらや輪を足していきます。描いたタッチは、その場で8つの区画すべてに現れます。

  5. 線を整え、直す

    「Tool Options」を開き、「Steady」(手ブレ補正)を上げると、曲線が落ち着きます。「Undo」(取り消し)を使うと、1本の線とそのすべての複製が一度に消えます。

  6. 曼荼羅を書き出す

    「File」▸「Export as PNG…」または「File」▸「Export as JPEG…」を選びます。書き出しはすべて無料です。

すべてのブラシでシンメトリーが描ける、Macのアプリ

Paint Myは、ストロークのエンジンに対称機能を組み込んだ、macOSネイティブのお絵描きソフトです。ツールバーの「Symmetry」メニューでモードを選ぶと、ブラシが置く跡の一つひとつが、反転または回転した位置へその場で複製されます。描くそばから、模様全体が広がっていきます。

鉛筆、インク、スプレー缶から「Pixel Brush」(ドットブラシ)まで、すべてのブラシで使えます。消しゴムや「Smudge」(指先ツール)も対称に働くので、修正も対称のままです。複製されない効果は2つあります。スプラッターの飛び散るしぶきと、「Hi-Fi」スプレー缶の液だれです。線に合うブラシは57種類のブラシから選べます。

対称軸はキャンバスの中央に固定され、ガイド線は表示されません。モードがオンの間は、ツールバーの「Symmetry」アイコンが塗られた表示に変わります。図形、グラデーション、塗りつぶしは対称になりません。

絵を描くときの放射対称とは

放射対称は、花びらのように、中心点のまわりに同じ角度ずつ回してタッチを繰り返す描き方です。Paint Myの「Radial ×8」は、1本の線を45°ずつ8回描きます。「Radial ×4」、「Radial ×6」、「Radial ×12」は、それぞれ90°、60°、30°ずつです。

放射対称の複製は反転ではなく回転なので、渦巻きはどの区画でも同じ向きに巻きます。反転を使った万華鏡のような模様にするなら、「Quad」を使います。メニューには、反転のモードが3つ、放射対称のモードが4つあります。

  • 「Left ↔ Right」:中心を通る縦の線で左右に反転(無料版)
  • 「Up ↕ Down」:横の線で上下に反転(無料版)
  • 「Quad」:左右と上下の反転を同時に行い、1本の線が4つに(Pro)
  • 「Radial ×4」、「Radial ×6」、「Radial ×8」、「Radial ×12」:中心のまわりに回転させた複製(Pro)

Macの曼荼羅アート、無料版とProの違い

反転のモード「Left ↔ Right」と「Up ↕ Down」は、Paint Myの無料版で使えます。Paint Myは無料でダウンロードでき、アカウント登録も不要です。「Quad」と4つの放射対称モードは、Paint My Proの機能です。

「Quad」と放射対称のモードで無料で描けるのは、合わせて1ストロークです。モードを選ぶだけでは消費されません。次に描く1本の線にモードが使われ、そのあとモードは「Off」に戻ります。それまではメニューのこれらのモードにきらめきのアイコンが付き、そのあとは鍵のアイコンに変わります。

大きな曼荼羅を描くと、無料版の上限(レイヤー3枚、取り消し50回、5色のパレット)に届くことがあります。Proならレイヤー数の上限も取り消し回数の上限もなく、Chroma Orb(色相リングつきのカラーピッカー)も使えます。プランは週額・月額・年額のサブスクリプションのほか、買い切りも選べます。

曼荼羅アートを描くコツ:レイヤー、色、ドット絵の模様

ブラシと色の新しい組み合わせで描くたびに、重なりの最上部にその名前のレイヤーができます(例:「Red HB Graphite」)。先に線画をペン入れしてから輪に色を塗り、「Studio」サイドバーで色のレイヤーを線の下へドラッグします。無料版の3枚のレイヤーが埋まると、新しいタッチはアクティブなレイヤーに描かれます。

どの対称モードもPixel Brushで使え、反転したセルも同じグリッドにそろいます。詳しくはMacでドット絵のガイドをご覧ください。無料版の「Left ↔ Right」で左右対称の絵を描くのは、子ども向けのお絵かきの最初の題材として手軽です。

Macで絵を描くのが初めてなら、デジタルイラストの始め方のガイドで、ブラシ、用紙、手ブレ補正について紹介しています。

よくある質問

デジタルで曼荼羅を描くには、どうすればいいですか?

放射対称をオンにして、中心から外側へ描きます。描いたタッチが中心のまわりに繰り返されます。Paint Myでは、ツールバーの「Symmetry」▸「Radial ×8」(Pro。無料で1ストロークまで)を選び、中央の小さな輪から描き始めます。

絵の放射対称とは何ですか?

中心点のまわりに、同じ角度ずつ回して線を繰り返す描き方です。Paint Myでは、4・6・8・12分割の「Radial ×4」、「Radial ×6」、「Radial ×8」、「Radial ×12」を選べます。

Macで曼荼羅アートを描けるアプリはありますか?

はい。Paint Myは、macOS 14 Sonoma以降で動くネイティブのお絵描きソフトで、Paint My Proで放射対称が使えます。無料でダウンロードでき、アカウント登録不要で、オフラインでも使えます。

Paint Myの対称機能は無料版で使えますか?

「Left ↔ Right」と「Up ↕ Down」は無料版で使えます。「Quad」と放射対称のモードはProの機能で、無料で1ストロークまで描けます。描いたあとはモードがオフになります。

対称の中心は動かせますか?

いいえ。対称軸はキャンバスの中央に固定され、ガイド線も表示されません。描き終えたレイヤーは、移動ツール(V)でほかの位置へドラッグできます。

アプリの表示言語は英語です。メニュー名やツール名は、アプリの表示どおり英語で記載しています。