お子さまがMacでお絵かきを始める方法
Paint Myをダウンロードする
Mac App StoreからPaint Myを入手します。macOS 14 Sonoma以降に対応し、無料でダウンロードできます。アカウントを作る必要はありません。
ウェルカムツアーを閉じる
初めて起動したら、「Skip」(スキップ)をクリックしてウェルカムツアーを閉じるか、最後のページで「Continue Free」(無料版で続ける)をクリックします。
キャンバスを作る
「New Canvas」(新規キャンバス)カードで「Classic」と、「Fine Paper」や「Slate」などの用紙を選び、「Create Canvas」(キャンバスを作成)をクリックします。
画材と色を選ぶ
ツールパレットで「Pencil」(鉛筆)、「Marker」(マーカー)、「Chalk」(チョーク)、「Paint」(絵の具)、「Spray Can」(スプレー缶)のどれかをクリックするか、P、H、K、O、Sを押します。続けて、5つの色の丸から1つをクリックします。
失敗を取り消す
パレットの「Undo」(戻る矢印)をクリックすると、直前の線を取り消せます。無料版では50回まで取り消せます。「Clear Layer」(ゴミ箱のボタン)で選択中のレイヤーを空にでき、「Undo」で元に戻せます。
絵を保存する
「File」▸「Export as PNG…」または「Export as JPEG…」を選ぶと、Macにコピーを保存できます。書き出しはすべて無料版で使えます。
アカウント登録なし。子どもがMacで使えるお絵かきアプリ
Paint MyはMacネイティブのお絵かきソフトで、Mac App Storeから無料でダウンロードできます。ウェルカムツアーの最後には「The free version keeps working — no account, no tricks.」(無料版はそのまま使い続けられます。アカウント登録も、隠れた条件もありません)と表示され、アプリはその約束を守っています。
Macで子どもが使うお絵かきソフトとして、始めるまでの手順は短くしてあります。フローティングパレットのツールをクリックし、色をクリックして、マウスやトラックパッドで描くだけです。ツールをクリックすると無料版に含まれるスタイルが選ばれるので、子どもがうっかりロックされたブラシを選ぶことはありません。
マウスでは常に最大の筆圧で描かれるため、ペンタブがなくても線はしっかり出ます。お子さまと一緒に覚えたいときは、デジタルイラストの始め方のガイドもご覧ください。
子どもが使うお絵かきアプリとしての安全性
「Settings」▸「About」の「Privacy」の行には、「No data collected」(データ収集なし)と表示されます。Paint Myにはネットワーク通信のコードもサードパーティのコードもなく、App Sandboxの中で動作し、開くのは自分で選んだファイルだけです。何もアップロードされません。
購入はApp Storeを通じて行われます。ストア画面は、ロックされたブラシのスタイルなどのPro機能を使おうとしたときと、ウェルカムツアーの最後に表示されます。時間がたつと勝手に表示されることはなく、Paint Myが評価を求めることもありません。Pro機能には小さな鍵のバッジがつき、「Not Now」(今はしない)でストアを閉じられます。
お子さまのApple Accountで「承認と購入のリクエスト」を使っている場合、購入は保護者の承認待ちになり、Paint Myには「This purchase needs approval.」(この購入には承認が必要です)と表示されます。承認すると、Proが有効になります。
子どもとMacでお絵かき:無料版で使える画材
無料版には14種類のブラシがあります。各画材ファミリーにひとつずつと、消しゴムは全種類です。レイヤーは3枚まで、取り消しは50回まで、キャンバスは一度に1つ開けます。図形や塗りつぶしについては、Macのペイントソフトのガイドをご覧ください。まずは、次の画材から始めてみてください。
- 鉛筆(P):「HB Graphite」。輪郭や落書きに。
- マーカー(H):「Chisel」。平たいペン先で、はっきりした色が塗れるマーカー。
- チョーク(K):「Soft Chalk」。粉っぽい質感。
- 絵の具(O):「Acrylic」。下の色を透かさずに覆う絵の具。
- エアブラシ(A)とスプレー缶(S):やわらかく吹きつける「Airbrush」と、つぶつぶのスプレー塗装ができる「Classic Can」。
- ドット(X):「Pixel Brush」(ドットブラシ)。カクカクしたドット絵に。
- 消しゴム(E):「Hard」、「Soft」、「Color-aware」の3種類すべて。
- 色:黒、白、赤、青、黄の5色のパレット。
かんたんなお絵かきのアイデア:左右対称、ドット絵、リプレイ
鏡のようなお絵かき:ツールバーで「Symmetry」(対称)▸「Left ↔ Right」(左右対称)を選び、中央の片側に描くと、反対側に鏡に映したような絵が現れます。「Left ↔ Right」と「Up ↕ Down」(上下対称)は無料版で使えます。曼荼羅はProの4分割の対称と放射対称のモードで描きます。詳しくは曼荼羅アートのガイドをご覧ください。
ドット絵:Xを押してPixel Brushを選ぶとグリッドが表示され、クリックするたびに四角いセルが1つ塗られます。セルの大きさを変える方法は、Macでドット絵のガイドで紹介しています。
リプレイ:「View」▸「Replay Session」(描いた過程を再生する機能、⇧⌘R)を選ぶと、アプリの中で絵が1ステップずつ描き直されていきます。無料版で再生できるのは直近の50ステップまでなので、再生時間は長くても約10秒です。「File」▸「Open Toy Car Sample」(おもちゃの車のサンプルを開く)では、アプリ自身のブラシのストロークで描かれたおもちゃの車が見られます。最前面のキャンバスと置き換わるので、空のキャンバスで開いてください。
音:「Settings」▸「Tools」▸「Brush sound」(ブラシの音)をオンにすると、鉛筆はカリカリ、スプレー缶はシューッと音がします。初期設定ではオフです。
よくある質問
Macで子どもがかんたんに使えるお絵かきアプリはありますか?
Paint Myなら操作はシンプルです。ツールをクリックし、5色から1色をクリックして描くだけです。「Undo」はツールパレットにあり、アカウントの設定も必要ありません。
子どもにアカウントは必要ですか?
いいえ。Paint Myは、サインインやアカウントの作成を求めません。
Paint Myはデータを収集しますか?
いいえ。「Settings」▸「About」には「No data collected」と表示されます。アプリにはネットワーク通信やサードパーティのコードがなく、お子さまが描いた絵がアップロードされることもありません。
子どもがアプリ内で買い物をすることはできますか?
はい。ただし購入できるのはPaint My Proだけで、App Storeを通じて行われます。ストアは、Pro機能を選んだときや、ウェルカムツアーの最後に表示されます。「承認と購入のリクエスト」を使っていれば、購入は保護者の承認待ちになります。
ペンタブは必要ですか?
いいえ。マウスやトラックパッドで描け、マウスでは常に最大の筆圧で描かれます。ペンタブを使うと、57種類のブラシのうち46種類で筆圧、13種類で傾きに対応します。無料版の「HB Graphite」と「Soft Chalk」も含まれます。
アプリの表示言語は英語です。メニュー名やツール名は、アプリの表示どおり英語で記載しています。