MacでのPSDファイルの開き方と編集の手順
PSDを開く
「File」▸「Open…」を選び、.psdファイルを選択します。レイヤーのある8ビットRGBのファイルは、すべてのレイヤーを保って開きます。それ以外のPSDは、「Imported PSD」という名前の1枚のレイヤーとして開きます。
レイヤーを表示する
ツールバーの「Studio」をクリックします。各行にはレイヤー名が表示され、その下に「Normal」(通常)以外の合成モードが表示されます(「Normal」は行にポインタを合わせると表示されます)。モードをクリックすると、27種類の中から別のモードを選べます。
上から描き足す
ブラシを選んで描きます。レイヤーの枚数に余裕があるときは、新しいブラシや色で描き始めると最上部に新しいレイヤーが作られるので、読み込んだレイヤーは元のまま残ります。
レイヤーを整理する
名前をダブルクリックすると名前を変更でき、行をドラッグすると順番を入れ替えられます。目のボタンで、レイヤーの表示・非表示を切り替えます。
レイヤーを保ったPSDで書き出す
「File」▸「Export as Layered PSD…」(レイヤーを保ったPSDとして書き出す)を選びます。ツールバーの「Export」メニューにも同じ項目があります。ファイル名を付けて、書き出し先のフォルダを選びます。
PNGやJPEGで書き出す
レイヤーのない1枚の画像が必要なときは、同じメニューから「Export as PNG…」または「Export as JPEG…」を選びます。
MacでPSDファイルをレイヤーごと開く
Paint Myは、PSDファイルを直接開けます。8ビットRGBで、無圧縮またはRLE圧縮のファイルなら、すべてのレイヤーが名前、不透明度、表示・非表示、合成モード、位置を保って読み込まれます。27種類の合成モードはすべてPSDとの間で相互に対応しているので、「Multiply」(乗算)で影を付けたレイヤーは「Multiply」のままです。アプリが認識できないモードは「Normal」として開きます。
ZIP圧縮、16ビット、CMYKなど、それ以外のPSDは、「Imported PSD」という名前の1枚のレイヤーにまとめた状態で開きます。レイヤーマスクは読み込まれず、レイヤーグループも保持されません。キャンバスの外にあるピクセルは切り取られます。
無料版で一度に開けるキャンバスは1つです。別の作品が開いているときは「One canvas at a time」(キャンバスは一度に1つ)のカードが表示され、先にそちらを閉じるよう案内されます。
PSD対応のお絵描きソフトで編集できること
開いたあとは、読み込んだレイヤーもPaint Myのほかのレイヤーと同じように扱えます。描く、消す、選択して変形するほか、レイヤーの名前の変更、非表示、ロック、並べ替え、複製、不透明度や合成モードの設定もできます。27種類の合成モードの効果は、レイヤーと合成モードのガイドで説明しています。
レイヤーパネルでの一部の変更(名前の変更、合成モードの変更、レイヤーの削除など)は、取り消しの対象になりません。Paint Myを初めて使う場合は、Macのペイントソフトから読んでみてください。
- 無料でダウンロード:PSDファイルを開いて編集でき、14種類のブラシ、1作品につきレイヤー3枚と取り消し50回まで、そしてすべての書き出しが使えます。
- 無料版では、レイヤーが3枚以上あるPSDもすべてのレイヤーを保って開けますが、新しいレイヤーは追加できません。描いたものは選択中のレイヤーに入ります。「Combine Layers」(レイヤーをまとめる)を使えば、空きを作れます。
- Pro:57種類すべてのブラシ、レイヤー数の上限なし、取り消し回数の上限なし。週額・月額・年額のプランのほか、買い切りも選べます。
レイヤーを保ったままPSDに書き出し
「File」メニューか、ツールバーの「Export」メニューから「Export as Layered PSD…」を選びます。書き出されるのは8ビットRGBのPSDで、Paint Myのレイヤー1枚ごとにレイヤーが1枚作られ、それぞれ名前、不透明度、表示・非表示、合成モード、位置を保ちます。全体を1枚にまとめた合成画像も含まれます。
レイヤーグループ、マスク、クリッピング、効果は書き出されません。ほかの書き出しと同じく、これも無料です。
保存は書き出しとは別です。Paint Myは作品をPaint My書類(.pmy)として保存し、PSDとして保存することはありません。レイヤーを再びPSDで使いたいときは、新しく書き出してください。
MacでPSDをPNG・JPGに変換
MacでPSDをPNGに変換するには、PSDを開いて「Export as PNG…」(PNGとして書き出す)を選びます。PNGには表示中のレイヤーが含まれ、何も描かれていない部分は透明のまま残ります。
JPGにするには「Export as JPEG…」を選びます。JPEGには透明部分がないため、絵は用紙の地の色の上に1枚にまとめられます。開いたPSDの用紙は、別の用紙を選ばない限り白です。
1枚のレイヤーだけが必要なときは、「Studio」サイドバーでそのレイヤーを選び、「File」▸「Export Selected Layers…」(選択したレイヤーを書き出す、⇧⌘E)を選びます。描いた部分の端に合わせてトリミングされたPNGになります。先に写真のレイヤーから被写体を切り抜きたい場合は、Macで背景透過のガイドをご覧ください。
よくある質問
MacでPSDファイルを開くには、どうすればいいですか?
Paint Myで「File」▸「Open…」を選び、.psdファイルを選択します。レイヤーのある8ビットRGBのファイルはレイヤーを保って開き、それ以外のPSDは1枚のレイヤーにまとめて開きます。
サブスクなしでも、レイヤーのあるPSDを編集できますか?
はい。PSDを開くことも、レイヤーを保ったPSDを含むすべての書き出しも、無料版で使えます。無料版は1作品につきレイヤー3枚までなので、レイヤーが3枚以上あるPSDはすべてのレイヤーを保って開けますが、2枚以下にまとめるかProにするまで、新しいレイヤーは追加できません。
MacでPSDをPNGやJPGに変換するには、どうすればいいですか?
PSDを開き、「File」メニューかツールバーの「Export」メニューから「Export as PNG…」または「Export as JPEG…」を選びます。PNGは透明部分を保ち、JPEGは用紙の色の上に1枚にまとめられます。
すべてのPSDファイルに対応していますか?
レイヤーごとの読み込みに対応しているのは、無圧縮またはRLE圧縮の8ビットRGBファイルです。ZIP圧縮、16ビット、CMYKなど、それ以外のPSDは1枚のレイヤーにまとめて開きます。レイヤーマスクとレイヤーグループは保持されません。
PSDとして保存し直せますか?
作品はPaint My書類(.pmy)として保存されます。PSDが必要なときは「Export as Layered PSD…」を選んでください。各レイヤーの名前、不透明度、表示・非表示、合成モード、位置が保たれます。
アプリの表示言語は英語です。メニュー名やツール名は、アプリの表示どおり英語で記載しています。